12月16日
自分の本音が見える二つの瞬間
自分の本音が見える瞬間が二つある
一つは電気を消して布団に入るとき
もう一つは空を見上げて想うとき
あれは今から4年前だったと思う
僕は新宿の近くにある『初台』という街へ行き
取引先を訪問していました
用件を済ませてオフィスのあった3階からエレベーターに乗り
ビルを出ると、そこには澄んだ青空がありました
仕事を一つ終えた安心感か、それとも空があまりにも美しかったからか
このとき僕は思ったのです
彼女と別れよう・・・
付き合って二年半、出逢ったころの初々しさはどこへ行ったのか
僕たちは顔を見ればケンカをするようになりました
お互いが譲り合う気持ちを忘れて、自分の主張を押し通す
ことばかり考えるようになったのです
一体いつから、僕たちは変わっていったのだろう・・・
考えるだけ無駄でした
別れようと思ったら別れる方向へと道は曲がっていくのです
僕はその晩に彼女へ電話をして後日会う約束をしました
当日も案の上、彼女は口やかましく僕を責め立てた
もう・・さ・・・、別れようか
僕がその一言を発すると、彼女は一瞬にして青ざめた表情へと
変わっていきました
エ?!・・・
予想していなかったのだろう、僕から別れ話を切り出されるなんて
お互いに別々の道を歩いていったほうが幸せなんじゃないのかな
この瞬間、彼女は泣き出しました
シクシクではなく、ワンワンと涙が滝のように目から溢れ出していました
それから3時間ほど、僕はその場に佇んだ
動こうにも動けなかったという表現が正しいのかもしれない
そのときの彼女の嗚咽を僕は忘れることはないだろう
それから一年後、僕は再び『初台』へ行くことになりました
そういえば、ここで彼女との別れを決めたんだ
月日の早さを感じました
あれから僕は、どれだけ変わったのかな
少しは大人になったのかな
彼女は元気にしているかな・・・
空を見上げてそんな感慨に浸り、目線を下げて歩き始めようとした
そのときです
少し離れたところに彼女が立っていました!
見間違えるはずはない
なぜなら、僕が愛した人だから
彼女はそのとき郊外に住んでいて、職場も郊外にありました
彼女と初台、どう考えても結びつかなかった
なぜここにいるんだ・・・
そうした疑問が強く心から湧きあがってきたのです
声をかけようとかとも思ったけれど、自分から別れ話を切り出した
居心地の悪さもあり、彼女の様子をしばらく窺うことにしました
きょろきょろ辺りを見回している
人を待っているのかな
あれ、こっちに視線を向けてきた
わ、笑ってる、手を振っている
うそ・・・僕に気がついたのかな
それが違うことはすぐに分かった
僕ではなく、後ろから走ってくるベンツにだったのです
彼女は当然のように助手席に乗り込んで、ベンツは走っていきました
どんどんベンツは小さくなっていく
そのとき僕の中の何かが切れて、僕は走り出した
ベンツを追いかけて、夢中になって走った、走った
彼女をつかまえたところで、どうにもならないことは分かってる
けれども、走らずにはいられなかった
そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、ベンツはどんどん小さくなっていく
やがて、左へと曲がって行き、ついに見えなくなりました
ハァ、ハァ、ハァ・・・ち、ちくしょう・・・
あんな笑顔が出せるんじゃねぇか
どうしてあのときオレは踏ん張らなかったんだ
口やかましくたっていいじゃねぇか
女がわがままを言うのはそれだけ男に甘えたいからだろ?
愛しているからだろ?
なら、そうしてやれよ、望みを叶えてやれよ
彼女のスーパーマンになってやれよ
どうしてあのときオレはそれに気づかなかったんだ
どうして、どうして・・・
このメールマガジンのタイトルを天使への伝言〜空を見上げて想うこと〜
にしたのはどこかで断ち切れない彼女への想いがあったのかもしれない
恋愛について多くを語り、9月の有料版からはテーマを決めて
伝えていったのは読者であるあなたに、でなく4年前の自分に
だったのかもしれない
仕事を辞めて、利益も出ないのに、それでもこのメールを二年も
続けてこれたのは4年前に簡単にあきらめてしまった自分への
強い戒めなのかもしれない
もう大切な人の涙を見たくないのです
4年前に本でもネットでも、僕が今書いているようなことを
誰かが教えてくれたら、また違った人生を歩んでいただろう
あきらめないで夢を叶える方法
前回の有料版で書いた愛される以上に幸せなことを読めば
それが恋人と永く付き合っていける方法であり、4年前のあのとき
別れの曲がり角を曲がることはなかっただろう
そしてあの日、あのとき、僕が初台に行かなければ
もう少し時間が違っていれば彼女と会うこともなかったろうし
天使への伝言も生まれなかったかだろう
人生とはこうした奇妙な偶然の積み重ねである
なぜ別れを決めた一年後に同じ場所で
彼女が他の男の車に乗るところを目撃しなければいけないのか
これを幸せな偶然と見るのか、不幸な偶然だと嘆くのか
どっちの曲がり角を曲がるかで、それからの道が違ってくる
あなたが天使への伝言を読んで、幸せを感じてくれたら
または見つけてくれたならそれは僕たちにとって幸せな偶然だろうし、
僕が彼女以上に再び女性を愛することができたとき
あきらめないで夢を叶える方法を使ってその女性を幸せにすることが
できれば、僕が選んだこの道は正しかったことになる
今も恋愛で悩み苦しんでいる人がいるかもしれない
新しい恋を始めたいけれど、なかなか勇気が出なくて困っている人が
いるかもしれない
または僕と同じような経験をして、そこから立ち直れずに次の新しい一歩が
踏み出せずに立ち止まってる人だっているかもしれない
そうした人たちにこの天使への伝言を伝えたくて
去年のちょうど今ごろ、僕と同じようなことを書いているメルマガに
相互紹介をお願いしたことがありました
他の発行者の方の頑張りを見たくてバックナンバーをリンクすると
残念ながら・・・廃刊されている方が半数近くあることに少し悲しくなりました
これも一つの曲がり角なんですよね
みんな、それぞれ事情があるのでしょう
僕がとやかく言うことではありません
これが一年という月日なのです
実は僕には気になる人がいました
発行部数に開きがあるにもかかわらず、何度も僕を応援してくれた
この人です
心理から見た『好きな人にモテる方法』
ここから天使への伝言を知り、今もこのメールを読んでいる人が
いるかもしれませんね
彼はまだメルマガを続けていました
それどころか、何と今年のメルマガ大賞の『恋愛、結婚部門』に
ノミネートされているではありませんか!
去年、僕が辛かったときに助けてくれた人の頑張りを見て
僕ももう少し頑張ろうと思いました
今日の空を見上げて想うこと、それは、
がんばれ、鷲津さん!
ここから先は、有料版のご案内です
興味のある方だけご覧ください
このメールが無料で誰でも読めるのに対して
有料版は当然ながら有料でありお金がかかります
一ヶ月の購読料は970円です
しかし、僕なら一万円払ってでも読みたいと思う
なぜなら、
恋愛について多くを語り、9月の有料版からはテーマを決めて
伝えていったのは読者であるあなたに、でなく4年前の自分に
だったのかもしれない
仕事を辞めて、利益も出ないのに、それでもこのメールを二年も
続けてこれたのは4年前に簡単にあきらめてしまった自分への
強い戒めなのかもしれない
4年前に本でもネットでも、僕が今書いているようなことを
誰かが教えてくれたら、また違った人生を歩んでいただろう
前回の有料版で書いた愛される以上に幸せなことを読めば
それが恋人と永く付き合っていける方法であり、4年前のあのとき
別れの曲がり角を曲がることはなかっただろう
誰も教えてくれなかったことがあきらめないで夢を叶える方法には
たくさんあるし、すべてが僕の実体験だからあなたにも当てはまるところが
あるかもしれない
そして、届いたメールに返信すれば親身になって応えてくれる人もいる
しかも、新規の方なら12月末まで無料なのです
登録方法は、この2つだけ
●まぐまぐプレミアムに会員登録をする
●あきらめないで夢を叶える方法にメールアドレスとパスワードを入力する
これだけで別れの曲がり角を曲がらずに、恋人といつまでも
仲良くできる道を歩き続けることができるなら、それを教えてくれるなら
僕だったら迷わない
もう大切な人を失いたくはないから
企画、編集、発行責任者 坂上文隆 |